看護師国家試験の現役合格に役立つブログ

現役看護師のnaru です。 模擬試験ダメダメだった私が、アルバイトを両立しながら国家試験に合格した勉強方法を紹介。

【看護師国家試験対策】始めドキっ!なタイミング ~ここで始めると一挙両得~

 

こんにちは。

看護師のnaruです。

 

今回の記事では 

「看護師国家試験の勉強を始める時期

について、お話しします。

 

  


国試に向けた勉強を、いつから始めるか。

 

”思いたった時が始めどき!”

”12月に入ってからでもいいんじゃない?”

など、様々な意見がありますよね。

 

 

私も、早い方がいいと思って

1年生の時に

国試の問題を解こうとしたことがあります。

でも、1問目をみた瞬間から 

「こんな問題、解けるようになれるんかな?」

と、問題に書いてあることすら

理解できなかった記憶があります。

 

   

 

そりゃあそうですよね。

基礎の「き」の字も知らない人が解けるわけない。

そんなに甘くない!

問題の、意味も理解できなくて当たり前です。

 

 

早ければ早いに越したことはない

とは思いますが、

基礎を学んでいる間は

しっかりと知識をつけることが

国試の勉強につながります!

 

 

 

結論からいうと、

私は、臨地実習が開始された時

が1番ベストな始め時だと思います!

 

 

 

 

なぜなら、

次の領域に入るまでor入った後の

予習、あるいは復習といった形で

過去問や予想問題などに

ある程度触れておくことで、

実習自体の知識も深まる!からです。

 

 

後々、本格的に国試対策を始めた時に

”あ!この問題、あの時の!”

 

  

 

という感じで、

問題の背景がイメージし易くなるという

利点もあると思います。

 

 

例を挙げていえば、

母性の実習に入る直前or入った直後に

母性領域の問題に触れてみる。

といった感じです。

 

 

とはいえ、

実習前は、受け持ち患者さんの疾患の勉強。

実習後は、次の実習の勉強。

学校の授業やアルバイトもあって…と、

忙しい中で問題を準備するのも

ひと手間かかりますよね。

 

 

  

 

 

そんな時は、

信頼できる先生にお願いしてみましょう。

きっと

喜んで問題を用意してくれるはずです!!

 

 

私が通っていた看護学校の先生…

ほんとうに、優しい先生が多かったです。

実習で、嫌なことや辛いことがあって

先生が実習先に、様子を見に来てくれた時

どれだけ安心したことか…

みんなの学校の先生はどうでしょうか。

 

 

 

 

 

臨地実習が始まったら

是非、その領域の国試の問題に触れてみて

くださいね!

 

 

 

いかがでしたか?

少しでも皆さんの不安の軽減や、悩みの解消の

手助けになれたらと思って書いています。

 

 

今回の記事はここまでです。

今後も、

看護学生の現役合格に役立つ情報を

発信していきますね。

 

 

最後まで読んで下さって、有難うございました。