看護師国家試験の現役合格に役立つブログ

現役看護師のnaru です。 模擬試験ダメダメだった私が、アルバイトを両立しながら国家試験に合格した勉強方法を紹介。

【看護師国家試験対策】準備は完璧!あとは、試験中のプレッシャーを乗り越えるだけ!

こんにちは。

看護師のnaruです。

 

今回の記事では、

 

看護師国家試験当日の不安を

少しでもなくすために、

 

当日までの準備と、試験中の心構え

 

についてお話しします。

 

 

看護師国家試験の日が近づくに連れ、

 

不安や期待が

膨らんでくることも多いと思います。

 

その不安は、

護師国家試験を受けるみんな

同じように感じています。


今まで頑張った自分を

認めてあげましょう!

 

 

 

当日に必用なものは、

早め早めに揃えておき、

忘れ物がないように、何度も再確認しましょう。

試験当日も、

家を出る前に確認できれば安心です。

 

持ち物チェックリスト

☆絶対要るもの☆

 1.受験票 

▢ 2.腕時計

  (電卓・通信・メモ機能のあるものは不可)

▢ 3.財布

▢ 4.黒のボールペン

▢ 5.HBの鉛筆(シャープペンシル不可)

▢ 6.定規(三角定規・分度器機能付きは不可)

▢ 7.マスク(無地のものに限る)

▢ 8.鉛筆削り

▢ 9.消しゴム

▢ 10.昼食

 

☆あったら良いもの☆

スマホipad   

▢参考書やまとめノート 

▢常備薬

 (頭痛生理痛薬・下痢止め・吐き気止め等)

▢ハンカチ・ティッシュ 

▢会場までの地図

▢体温管理グッズ カイロや厚めの下着など

 (ひざ掛けなどは禁止の会場もあります)

▢おやつ・飲み物(小腹がすいた時や気分転換に)

▢お守り

 

 

 

◎前日は早く寝ること

 

試験時間は、

午前と午後を合わせて5時間20分!

 

途中で疲れたり、眠たくなって

集中力を切らせてしまうと、

今まで頑張ってきた実力が発揮できないまま

終わってしまいます。

 

しっかり実力を出し切るためにも、

前日は早く寝て、

十分な睡眠をとりましょう。

 

 

◎余裕をもって会場に向かうこと

 

電車が遅れていたり、車が混んでいたり。

試験当日は、何が起きるか分かりません。

 

落ち着いて対応できるよう、

余裕をもって、試験会場に向かいましょう。

 

早めに到着して、試験会場の雰囲気に

慣れておくのもお勧めです。

 

 

 

 

◎試験中の心構えについて

 

試験中、

いくら考えても解けない問題が出てくる

と思います。

 

"必須問題の見直しもしたいのに、

 時間制限もあるし…どうしよう…"

と感じた問題は、

 

不安やプレッシャーを抱える前に

飛ばして後回しにしたら良いんです!

 

その問題が、不適切問題の可能性もあります。

そんな問題に時間を取られて、

不安に駆られてしまうのはもったいないです。

 

確実に正解できる問題の数を増やす時間に

あてましょう!

 

 

気を付けないといけないのは、

マークミスです。

 

試験の日は、

いつもしないような思わぬミスを

をしてしまう可能性があります。

マークミスの確認をする時間も

あった方が良いですね。

 

 

いかがでしたか?

少しでも皆さんの不安の軽減や、悩みの解消の

手助けになれたらと思って書いています。

今後も、

看護学生の現役合格に役立つ情報を発信して

いきますね。

 最後まで読んで下さって、有難うございました。

 

 

【看護師国家試験対策】看護師国家試験まで、ラスト1ヵ月の勉強計画と体調管理が大切!

こんにちは。

看護師のnaruです。

 

今回の記事では、

 

看護師国家試験まで、

残り1か月のスケジュールの立て方と

過ごし方

 

について、お話ししていきますね。

 

最後の模擬試験の結果に、

 

”安全圏内だったから大丈夫だろう…”

と、油断していませんか?

 

模試で安全圏に入っていたとしても

一緒に看護師国家試験を受ける、大勢の人は

みんな追い込みをかけていますよ。

 

最後まで油断せず、

スケジュールを立てて、

合格に向かって、突き進みましょう!

 

 

 

 

◎スケジュールの立て方

 

 ラストに失速しないよう、

 

 この日からこの日までは模試の振り返り!

 この日は予想問題の何ページから何ページ!

 

 という感じで、スケジュールを立てましょう。

 

 スケジュールが押すことも考えて、

 あらかじめ予備の時間も取っておきます。

 

 もし、

 計画通りに進めていたら、

 予備の時間を計算問題や統計問題などの

 暗記の時間にあてます。

 

 100均に週間スケジュール帳を売っているので、

 それに記入するのもよいです。

 

 手帳を閉じてしまうと、見えなくなるので

 私は、A4の用紙に書いて

 バインダーに挟んで、机の上に置いていました。

 

 計画通りにこなせたら斜線を引いたり、

 空欄に”絶対やる!”

 と書いたりもしていました。

 モチベーションupにも、役立ちましたよ!

 

 

 

 

 

◎日常生活の過ごし方

 兎にも角にも

 健康でいることが大切です!

 

 規則正しい生活を心掛け、

 1日6時間は必ず睡眠時間をとりましょう。

 

 5時間20分の試験時間に

 集中できる体力を養っておく必要があります。

 1日3食ちゃんと食べて、

 適度なストレッチなどの運動も取り入れましょう。

 

 

 新型コロナウイルス感染症への対策として、

 

 第111回の看護師国家試験では、

 試験会場にて検温を行い

 37.5℃以上あった場合は迅速高原検査を実施。

 陽性の場合は、受験が認められず

 陰性の場合は、別室受験という

 対応がとられました。

   

 

 当日、試験を受けれないことの無いよう、

 日頃からの感染対策も大切です。

 

 

 

いかがでしたか?

少しでも皆さんの不安の軽減や、悩みの解消の

手助けになれたらと思って書いています。

今後も、

看護学生の現役合格に役立つ情報を発信して

いきますね。

最後まで読んで下さって、有難うございました。

 

 

 

【看護師国家試験対策】試験勉強は、自分に合う書籍で楽しく学びを深めよう

こんにちは。

看護師のnaruです。

 

今回の記事では

実際に私が使っていた、

参考書や問題集のことに触れながら

お勧めの書籍についてお話しします。

 

◎レビューブック

看護学校に入って1番最初に購入!

“看護師国家試験のための参考書”

という分類になるそうですが、

1年次の基礎から大活躍。

領域実習にも持参して、卒業まで

かなり重宝しました。

 

同級生は殆どみんなレビューブック

を持っていました。

裁縫上手な友達が、カバーを作って

くれたりと思い出深い一冊です。

国試の頃には、付箋とマーカー

だらけになりました。

 

◎プチナース 月刊誌

看護師国家試験の勉強を始めるまでは、

特集や、別冊付録に惹かれてプチナース

の月刊誌を時々買っていました。

 

QB問題解決•QB必須

学校の先生のお勧めもあって、

臨地実習開始と同時に購入。

過去10年分の良問と、過去6年分の問題

が収録されています。

 

レビューブックとも連動していて、

イラストも多く、各問題ごとの解説が

とにかく分かりやすかったです。

欠点は、重くて持ち運び難いだけですかね。

書籍と連動できる無料アプリもあるので、

空き時間はアプリで勉強を効率的に

進めることもできます!

プチナースの予想問題集

過去問題を納得するほどやったあとは、

予想問題に取りかかりました。

 

途中で不安に駆られて、赤本を買い足し

ましたが、勉強方法の勝手が全く違ったので、

私には馴染めず、殆ど手つかずでした。

結局、プチナースの予想問題集を何度

度も解きました。

予想問題集で難しかった設問は、QBや模擬試験

の類似問題をみてみたりもしました。

 

 

デジタル学習もお勧めですが、

じっくり取り組みたい時は、

誘惑も少ないアナログ学習がお勧めです。

 

独り学習だけでは、不安でストレスを抱えがち

だったので、時々友達と勉強するのも良い刺激

になりました!

就職して仕事が始まると、友達と楽しく勉強する

という機会もなかなかないです

友達との国試勉強も良い思い出です。

 

 

まとめ

・参考書の購入にあたっては、自分に合う合わない

 があるので、ぜひ本屋さんで手に取って自分に合う

 書籍を購入しましょう

・独りで、不安やストレスを抱え込まないよう

 友達と楽しく勉強する機会を持ちましょう

 

いかがでしたか?

少しでも皆さんの不安の軽減や、悩みの解消の

手助けになれたらと思って書いています。

今後も、

看護学生の現役合格に役立つ情報を発信して

いきますね。

 

最後まで読んで下さって、有難うございました。

 

【看護師国家試験対策】試験対策のスケジュール、こう組んだら合格できた!

 

こんにちは。

看護師のnaruです。

 

今回の記事では

看護師国家試験の勉強を

実際にいつから、何をしたら

合格したか

私の実際の体験をお話しします。

 

私が通っていた看護学校では、

臨地実習が始まったのが、

国家試験1年前の1月からでした。

(基礎実習は含みません。)

 

学校の先生の勧めもあって、国家試験の勉強

実習開始同時に始めたので、

本格的に看護師国家試験に向けて

勉強をしていた期間は1年1か月くらい

ということになります。

 

 

期間ごとに分けて紹介しますね。

 

1月~ 臨地実習開始

    過去問(過去5年分)への取り組みを開始

5月~ 模擬試験 

    過去問の取り組みを継続

    模擬試験の振り返り

夏休み  予備校の短期集中夏期講座に参加

    過去問の取り組みを継続

11月~ 臨地実習終了・模擬試験 

    過去問の取り組みを継続

    模擬試験の振り返り

冬休み 予備校の短期集中冬期講座に参加

    過去問の取り組みを継続

1月  過去問終了・予想問題を開始

2月~  予想問題を継続

               過去問や模擬試験で難しかった問題を

               振り返る

 

おおまかに 

こんな感じの流れで勉強していました。

過去問を解きながら、

模擬試験があったら模試の振り返りを行い、

過去問が納得するまで解けるようになったら

予想問題に取り掛かるという流れでした。

 

1番大変だったのは、やっぱり過去問ですね。

過去問(過去5年分)への取り組みを開始したときは、

問題自体が全く理解できず、膨大な量に

本当に解けるようになるんだろうか・・・

という不安と、実習のストレスも重なって

勉強を諦めかけたこともありました。

 

取り組まない日がないように

実習の記録で手一杯だった日も

1問だけでも解いて、

解説を読むようにしていたことで

諦めずに継続することができました。

 

 

私の場合は、

過去問が終わるのに1年以上かかりました。

もっと覚えが早かったり、時間がある人は

もっと早く終わらせられると思います。

 

過去問題の後は予想問題ですが、

予想問題の参考書は、

あれこれと手を出さず、じっくり1冊をやる方が

お勧めです。

私は、プレッシャーに負けて1冊買い足しましたが、

結局、殆ど使用することなく、慣れた方を最後まで

使いました。

 

何度も見返していると、自然と覚えられるし、

欲しい情報が大抵どの辺に載っているか分かる

ようになります。

追加で覚えておきたい情報も付箋などを使用して、

自分なりの問題集に仕上げましょう。

 

いかがでしたか?

少しでも皆さんの不安の軽減や、悩みの解消の

手助けになれたらと思って書いています。

今後も、

看護学生の現役合格に役立つ情報を発信して

いきますね。

 

最後まで読んで下さって、有難うございました。

【看護師国家試験対策】みんなが恐れる必須問題!万全な対策で自信をつけよう!

こんにちは。

看護師のnaruです。

 

今回の記事では

看護師国家試験を受けるみんなが

1番恐れている必須問題

の勉強方法

についてお話しします。

 

8割の絶対基準の壁!

いくら他の問題ができていても、

必須問題が8割採れないと

強制的に不合格になってしまいます

基礎的なことしか出ていないと

分かっていても、

試験の時も、無言の圧力を感じて

つい何度も見直してしまいます。

前回の記事でお話しした

厚生労働省発表の、出題基準」

必須項目の欄には"基礎的な知識を問う"

と明記されています。

これは、"看護師として最低限知っておかなければ

ならないことしか問わないよ"という意味だと

解釈できます。

なので、正答率が高いのも必須問題の特徴です。

 

 

過去問より例題を1つ出して説明しますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実際の現場では、入院と同時(または入院予約と同時)

に退院支援が始まっています。

臨地実習で、退院支援のある患者さんに関わる

ことも多くあると思いますが、

必須問題ではこういった基礎的な部分での知識を

求められます。

 

臨地実習で、カンファレンスありますよね。

自分の受け持ちの患者さんのことだけではなく、

他のメンバーが受け持った患者さんのこと

話し合っているはず。

そういう機会で、こういった基礎を体験すること

がよくあります。

自分自身の国家試験の勉強にも繋がっているので

実習でメンバーと学びあうことも大切です。

 

必須問題も、毎年プール制問題が多いです。

過去に出た問題と同じような問題が、

設問の方法や選択肢を変えて出題されます。

 

必須問題の取り組み方は、大まかにいえば、

過去問や、模擬試験の必須部分を完璧に

終わらせてから、予想問題に取り組む方法

が効率的で効果的です。

 

取り組み方のポイントをまとめておきますね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回の記事はここまでです。

 

いかがでしたか?

少しでも皆さんの不安の軽減や、悩みの解消の

手助けになれたらと思って書いています。

今後も、

看護学生の現役合格に役立つ情報を発信して

いきますね。

 

最後まで読んで下さって、有難うございました。

【看護師国家試験対策】予備校の講座って実際どうなの?

こんにちは。

看護師のnaruです。

 

今回の記事では

看護師国家試験対策で

私が実際に受けた 予備校の先生の講義

についてお話しします。

 

"同級生に勧められて"

"WEB広告を見て"など、

色々な理由で、予備校の講座への参加を

考えたことのある人も多いと思います。


“予備校行くか行かないか問題”ありますが、

結論からお話しすると、

“参加できる余裕があれば、迷うことなく参加!”

することをお勧めします。

 

私はもともと勉強が苦手なのもあり、

先生達の教科書通りの授業に

やっとの思いで眠気を我慢していたタイプです。

 

 

看護学生の時、実習先の病院が

"看護師国家試験に向けた対策講座"を

開いてくれました。

就職希望の病院でもあったので、友達を誘って

なんとなく参加してみました。

 

講師に来ていた予備校の先生の講義が

とにかく面白くて、内容も理解しやすく

それまでに受けてきた授業とは違う

全く別次元の講義だったんです

講座に参加した学生達は、もちろん

みんな先生の虜になりました。

 

その講座への参加をきっかけに、

予備校の夏休みと冬休みの短期集中講座を

受けることを決めました。

 

実際、講座に参加してみて、講師の先生の

“絶対合格させる!”っていう熱意が

ひしひしと伝わってきて凄く感動したし、

分かりやすい講義は、看護師になった今でも

印象に残っています。

 

集中講座への参加は、マンネリ化していた

自主学習に対する起爆剤になったし、

やれる事はやった!という自信にも繋がりました。

 

デメリットと言えば、費用がかかることと、

教室タイプで言えば、通学にかかる時間のロス

くらいでしょうか。

 

 

看護師国家試験に向けて、様々な予備校や塾が

実際に教室で行うスタイルの授業や

ZOOM形式のオンライン授業などの講座を

開設しています。

 

行ってみとけばよかった…

と、やらずに後悔するより、できることはした!

という、やって後悔の方が悔いが残りません。

 

どうしようか…と悩んでいる人は

自分に合いそうな講座を

検索して探してみるところから始めましょう。

定員制の講座もあるので、

思い立ったら早めの申し込みがお勧めです。

 

看護学生向けの看護師国家試験対策講座を

開催している病院などもあるので

参加してみて下さいね。

 

 

 

いかがでしたか?

少しでも皆さんの不安の軽減や、悩みの解消の

手助けになれたらと思って書いています。

今後も、

看護学生の現役合格に役立つ情報を発信して

いきますね。

 

最後まで読んで下さって、有難うございました。

 

【看護師国家試験対策】不適切問題や採点除外問題の落とし穴…


こんにちは。

看護師のnaruです。

 

 

看護師国家試験では、毎年数問、

多い時には10問が不適切または、

採点除外問題として報告されています。

 

今回の記事では 

「看護師国家試験の、不適切問題」

について、お話しします。

 

 

 

1.実際にどんな理由で

  不適切・採点除外になっているか?

・必須問題としては妥当でないため(難しすぎる)

・答えが複数あるため

 (答えを1つ選ぶ問題なのに、2つ答えがある)

・設問が不明確。

・選択肢に正解の答え自体がない。

 

 

.不適切・採点除外になった問題の採点方法

 問題によって、対応方法が異なります。 

・受験者全員採点除外とする

・正解者のみ採点対象に含め、不正解の受験者は

 採点対象外とする。

・複数の選択肢を正解とする

 

採点方法が変更になることで

合格できる人だけでなく、不合格になる人もいます。

 

なぜ不合格になるかというと、

・受験者全員採点除外とする 

というケースが稀にあるからです。

必須問題の自己採点で、40点採れていても

合っていた問題のうち、2問が全員採点除外

だと、8割以下になってしまうという…

そういった事象がおこらないとも限らないのが

必須問題の怖いところなんです。

 

3.不適切・採点除外になるまでの流れ

 試験終了

   ↓

 日本看護協会が、会員校に

 不適切と思われる問題の 情報提供を依頼。

   ↓

 会員校からの返答

   ↓

 日本看護協会で、再度検討され

 厚生労働省に要望書を提出

   ↓

 厚生労働省内で検討し、

 合格発表と一緒に発表

 ※日本看護協会から指摘のあった問題以外が

  厚生労働省の判断で不適切問題になることも

  あるようです。

 

 

 実際に不適切となった問題については、

 合格発表と一緒に厚生労働省のHPに載ります。

 実際に第111回の不適切・採点除外の問題と

 その対応についても報告されているので

 気にいなる方は

 ぜひ、チェックしてみて下さいね。

 

www.mhlw.go.jp

 

 



いかがでしたか?

少しでも皆さんの不安の軽減や、悩みの解消の

手助けになれたらと思って書いています。

 

 

今回の記事はここまでです。

今後も、

看護学生の現役合格に役立つ情報を

発信していきますね。

 

 

最後まで読んで下さって、有難うございました。