看護師国家試験の現役合格に役立つブログ

現役看護師のnaru です。 模擬試験ダメダメだった私が、アルバイトを両立しながら国家試験に合格した勉強方法を紹介。

【看護師国家試験対策】試験対策のスケジュール、こう組んだら合格できた!

 

こんにちは。

看護師のnaruです。

 

今回の記事では

看護師国家試験の勉強を

実際にいつから、何をしたら

合格したか

私の実際の体験をお話しします。

 

私が通っていた看護学校では、

臨地実習が始まったのが、

国家試験1年前の1月からでした。

(基礎実習は含みません。)

 

学校の先生の勧めもあって、国家試験の勉強

実習開始同時に始めたので、

本格的に看護師国家試験に向けて

勉強をしていた期間は1年1か月くらい

ということになります。

 

 

期間ごとに分けて紹介しますね。

 

1月~ 臨地実習開始

    過去問(過去5年分)への取り組みを開始

5月~ 模擬試験 

    過去問の取り組みを継続

    模擬試験の振り返り

夏休み  予備校の短期集中夏期講座に参加

    過去問の取り組みを継続

11月~ 臨地実習終了・模擬試験 

    過去問の取り組みを継続

    模擬試験の振り返り

冬休み 予備校の短期集中冬期講座に参加

    過去問の取り組みを継続

1月  過去問終了・予想問題を開始

2月~  予想問題を継続

               過去問や模擬試験で難しかった問題を

               振り返る

 

おおまかに 

こんな感じの流れで勉強していました。

過去問を解きながら、

模擬試験があったら模試の振り返りを行い、

過去問が納得するまで解けるようになったら

予想問題に取り掛かるという流れでした。

 

1番大変だったのは、やっぱり過去問ですね。

過去問(過去5年分)への取り組みを開始したときは、

問題自体が全く理解できず、膨大な量に

本当に解けるようになるんだろうか・・・

という不安と、実習のストレスも重なって

勉強を諦めかけたこともありました。

 

取り組まない日がないように

実習の記録で手一杯だった日も

1問だけでも解いて、

解説を読むようにしていたことで

諦めずに継続することができました。

 

 

私の場合は、

過去問が終わるのに1年以上かかりました。

もっと覚えが早かったり、時間がある人は

もっと早く終わらせられると思います。

 

過去問題の後は予想問題ですが、

予想問題の参考書は、

あれこれと手を出さず、じっくり1冊をやる方が

お勧めです。

私は、プレッシャーに負けて1冊買い足しましたが、

結局、殆ど使用することなく、慣れた方を最後まで

使いました。

 

何度も見返していると、自然と覚えられるし、

欲しい情報が大抵どの辺に載っているか分かる

ようになります。

追加で覚えておきたい情報も付箋などを使用して、

自分なりの問題集に仕上げましょう。

 

いかがでしたか?

少しでも皆さんの不安の軽減や、悩みの解消の

手助けになれたらと思って書いています。

今後も、

看護学生の現役合格に役立つ情報を発信して

いきますね。

 

最後まで読んで下さって、有難うございました。