【看護師国家試験対策】アルバイト内容を調整することで、アルバイトを続けながら看護師国家試験に現役合格できる!
こんにちは。
看護師のnaruです。
今回の記事では、
「アルバイト内容の調整で、
アルバイトを続けながらでも
看護師国家試験に現役合格できる!」
というお話しをします。
"国家試験の勉強もしたいけれど、
アルバイトが辞めれない。"
"勉強に専念しろと言われても、
生活費をかせがなきゃいけない。"
"予備校の講習や問題集を買うお金、
遊ぶお金も稼ぎたい。"
こんなことを 考えていませんか?
看護学生になると、
義務教育時代とは違って、
部活動などで体力的に疲れることも少なくなり、
時間や体力面でも、少し余裕があると思います。
アルバイトを始める理由は、色々ありますが、
お金も稼がないといけないけど、
看護師国家試験が待ち構えている…
何とも言えない時期ですよね。
でも、看護師国家試験に受からないと、
いくら希望の病院で内定を貰っていても、
看護師としては働けません!
更に、
現役で合格しないと、
次年度以降の受験では、合格率が半分以下になります。
2021年の合格率は、
現役:95.4% に対し、 既卒:44.4%でした。
(参照:国家試験合格発表|厚生労働省)
看護師国家試験は、
現役で合格するのが重要なんです!
アルバイトが本分にならないように
注意が必要です。
なので、
金銭的に余裕がある人に
アルバイトはお勧めできません。
でも、金銭的な余裕がなく、
アルバイトを考えている人は
アルバイトの種類と内容の調整で、
試験勉強と両立できる!
と、私は思っています。
私の場合、
生活費や、少し遊ぶお金も稼ぎたかったので
自宅の近所で
スーパーのレジ打ちの仕事を
卒業まで続けていました。
アルバイトを始めた頃は、
追加の残業や勤務交代で
勉強時間をなかなか確保できなかったのですが、
看護師国家試験を受けることを、
店長さんや周りのパートさんにも伝えてからは、
追加の残業などを頼まれなくなりました。
最終的には、
1週間に15時間程度 (平日3時間 土日5時間)
のアルバイトを卒業まで続けていました。
時給1,000円くらいだったので、
毎月5-6万の収入でした。
私がバイトと国試の勉強の両立で大変だったのは、
臨地実習の期間です。
実習の記録ってほんと多すぎですよね。
頑張って仕上げたつもりでも、
指導者さんにキツク言われたり・・・
体力面でも、精神面でもしんどかったので、
実習中だけは平日はアルバイトを入れずに
土日だけ1日入っていました。
なので、看護学生のアルバイトは、
体力を使う仕事は避けた方が無難だと思います。
シフト調整も気軽に相談できる仕事場の方が良いです。
【 まとめ 】
◎金銭的に余裕のある人は、アルバイトをしない
◎アルバイトが本分にならないよう注意
◎体力を浪費する仕事は選ばない
◎柔軟にシフト調整をしてもらえる仕事を選ぶ
今回の記事を参考に、
アルバイト選びや調整をしていただけると嬉しいです。
いかがでしたか?
少しでも皆さんの不安の軽減や、悩みの解消の
手助けになれたらと思って書いています。
今後も、
看護学生の現役合格に役立つ情報を発信して
いきますね。
最後まで読んで下さって、有難うございました。